- 2021.04.13
- 足羽学園
嬉しい出来事 (⋈◍>◡<◍)。✧♡
嬉しい出来事があったので、報告させてください。
学園の子ども達は、マスク着用を促しても感覚の過敏さ等の障がい特性もあってなかなか着用へのハードルが高い状況です。
それでも、職員はあきらめず日々マスク着用の練習をしたり、外出時には着用を促して無理のない範囲で着用をしてもらっていました。
そんなある日の5歳の男の子のお話です。
通院に出かけて行きました。
出発前にマスクを促すと・・・
(首をブンブン振って)「嫌」とアピール
病院について降りていただこうとすると・・・・
自分でリュックからマスクを出して
(職員に見せて)「つけて」とアピール
お話はできないけれど、行動で教えてくれたそうで、付けてあげると車から降りて病院に向かったそうです。
えらい‼ すごい‼
昨年度の始まりは新型コロナウイルスの話で始まり、子ども達にもたくさんの制限をお願いすることになりました。
新しい生活様式に応じた生活としてマスク着用についても支援してきて1年が経過する中で、
最初は他の子ども達も含めなかなかマスクが出来なかったのに・・・・
今では、多くの子ども達がマスク着用ができるようになってきています。
(ずっとは難しくても短時間なら付けれるようになったり、外出するとわかると付けてくれたり・・・・)
まだマスク着用が難しい子もいますが、みんなで気長に取り組んで行きたいと思っています。