皆さんこんにちわ❕

福井大東包括支援センターです。

今回は若年性認知症についてお伝えします。

　認知症は高齢者の病気だけではありません。40代、50代の働き盛りで発症することもあります。65歳未満で発症した認知症を若年性認知症といいます。最近は包括への相談も少し増えています。初期の症状は、うつ病や更年期障害と間違われる場合もあります。

　仕事のことや家庭のことなど特有の悩みが生じることが多いので、早めに医療機関を受診し、支援機関に相談することが大切になります。職場での気づきが早期受診・早期診断につながることが多いです。

若年性認知症相談窓口を紹介します。

　福井県若年性認知症相談窓口　☎　0776-63-5488

福井市文京2丁目9-1　公益財団法人　松原病院内

ここには若年性認知症支援コーディネーターがおり、各支援機関と連携しながら、医療や就労、利用できる制度、退職後の生活など本当に幅広く対応しています。

　本人・家族が同じ立場の人同士で悩みを相談したり、情報交換できる場として若年性認知症の人と家族の会「ほや座くらぶ」があります。

皆さんの周囲でもしそんな方がおられたら、包括支援センターにもご連絡ください❕