災害にそなえて、自身の地域を知りましょう。

近年、地球温暖化による気候変動で夏季の豪雨や台風などによる大規模な風水害が日本各地で発生

しています。ご自身の住んでいる地域の災害リスクを知りましょう。

 

住んでいる地域の災害リスクを知る

ご自身が居住する地域や、勤め先・学校など、頻繁に立ち寄るエリアの災害リスクを把握しましょう。

ご自宅が危険度の高い場所にあると事前に知っていれば、早めの避難行動につながるでしょう。

家族の立ち寄り先が危険箇所に指定されていると知っていれば、注意を促す声かけもできます。

災害発生時のリスクを事前に知ることにより、危険箇所に近づくこともありません。混乱のないスムーズ

な避難が可能になり、被害の広がりを食い止めることにもつながります。

 

ハザードマップをご存じですか

「ハザードマップ」とは自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものです。

ハザードマップは土地の成因あるいは地形や地盤の特徴をもとに、被害想定区域、避難経路や避難場所、

防災関係施設の位置などの防災地理情報が地図上に図示されています。

 

 

ハザードマップを見てみましょう

国土交通省が運営する、「ハザードマップポータルサイト」では身の回りでどんな災害が起こりうるのか、

調べることができます。インターネットでハザードマップポータルサイトと入力するだけでサイトに繋がり

ます。　後はご自身の住んでいる地域を入力下さい。