ほやねっと大東
冬の外出・転倒に注意しましょう
⛸️ 冬の外出時の転倒リスク
凍結・濡れた路面
雪で路面が凍結している場合だけでなく、雨の日やスーパーなどお店の床が濡れている場合も滑りやすくなります。特に、横断歩道の白線、マンホールの蓋、側溝のグレーチングなどは、濡れると滑りやすいので注意が必要です。
転倒につながる具体的な状況
- 凍結した路面:普段雪が降らない地域でも、気温が下がると路面が凍結し、スケートリンクのように滑る可能性があります。
- 濡れた床やスロープ:店舗内や施設の入口など、屋内の濡れた床やスロープも転倒の原因になります。
- その他:年末年始の混雑した場所では、荷物用台車、野菜くず、めくれたマットなども転倒の危険因子となります。
- 強風:冬の強風にあおられてバランスを崩し、転倒する事故も発生しやすいです。
体と服装の影響
- 体の硬直:寒い場所に出ると、急激な温度変化で筋肉が硬くなり、バランスを崩しやすくなります。
- 厚着:厚着によって体が動きにくくなり、転倒につながることもあります。
- 活動性の低下:冬は外出する機会が減るため、活動量が低下し、筋力やバランス能力が衰えることで転倒リスクが高まります。

