- 2021.09.11
- フレンズあすわ
夏休みの活動を紹介します!
9月に入り、暑さが和らいで過ごしやすくなってきました。
放課後等デイサービスでは利用者様の夏休みが終わり、通常の放課後営業を開始しています。
久しぶりの学校、「楽しかった~!」と言いながら来所される方も多く、職員も嬉しく思います(^^)/
さて今回は、夏休みの活動の一部をご紹介します♪
感染予防と暑さ対策で外出や外遊びが制限される中、「せっかくの夏休みを室内でも目一杯楽しんでほしい」という思いから、今年は『東京2020オリンピック週間』『夏をたのしもう!週間』と題し、その期間はいつもとは違う活動を取り入れました。
まずは『東京2020オリンピック週間』です。
オリンピックにちなんで、世界の国旗の塗り絵や、オリンピック競技にもなっているサッカー、バレーなどのほか、プロジェクターを使用してみんなでオリンピック観戦も行いました!
この日は卓球、混合ダブルスの日本対中国の試合を観戦。
「ニッポン!チャチャチャ!ニッポン!チャチャチャ!」と応援しながら、子ども達も白熱した様子でした。
日本の金メダルが確定すると、「やったー!!」とみんなでグッドサインを画面に向けていました!
ハラハラドキドキ感をお友達と共有でき、日本愛も深まったようです♪
別日には、開催地の「東京」の文字から始まる絵柄のカードを使って、かるたをしました。
「と、から始まる絵はどれかな~?」の声かけに、「トマト!」「時計!」とすばやくカードを取りに行きます。
文字とカードを並べると・・・「とうきょう!」
最後はスカイツリーや国立競技場の写真も見て、「テレビで見たことある!」と興味津々な子ども達でした★
いつもは職員の言った言葉と絵柄をマッチングさせるかるたを行っていますが、こちらは「○から始まる・・・」という思考が必要となります。
少し難しかったですが、一度間違えても職員のヒントを頼りに諦めず取り組む姿に、みんなで応援しながら行いました。
次は『夏をたのしもう!週間』です。
この期間はおやつにアイスを取り入れ、より夏らしさを感じられるように設定しました。
また、例年のような一日限りの夏祭りや夏のお楽しみ会は実施せず、活動ではお祭りの屋台にあるようなゲームや食べ物の工作をしました。
こちらはフランクフルトとかき氷の工作です!
本物に見えませんか??
本来はセンター夏祭りで使用予定だった食品用のカップやトレーですが、コロナ禍の現状を踏まえ、工作グッズに変身しました!
フランクフルトは割り箸に新聞紙を巻き、その上に折り紙を重ねて、ケチャップに見立てた赤い紐を貼って作りました。
新聞紙を巻くという作業一つにも個性が現れ、スマートなものから肉厚なものまで様々な太さのフランクフルトが出来上がりました。
かき氷はカップに綿を詰め、ティッシュを被せた後に色水を垂らして完成させました。
ふわふわの感触と、色水が染み込んでいく様子が面白かったようで、普段はあまり活動に参加されない方も楽しく取り組んでいました★
本物の材料を使えるということが利用者様の興味を引き、いつもよりたくさんの方が参加してくれました(*^^*)
気分はすっかりお祭り帰りですね♪
良い表情でとっても美味しそうです!!
今後も季節感を取り入れながら、利用者様の興味を引く新しい活動をどんどん計画していきたいと思います!