5月も半分が過ぎようとしていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今年もコロナ禍でのGWとなり、例年のような外出などは難しかったと思いますが、「ドライブをしたりお庭でBBQをしたりして楽しく過ごすことが出来ました」と教えてくださるご家族様もいらっしゃいました(^^♪

フレンズあすわでも引き続き感染予防対策に努めながら、利用者様に様々な活動を提供していきたいと思います！

 

 

さて、放課後等デイサービスでは、活動として季節に合わせた『工作』を定期的に行っています。

外出や外部との交流を伴う活動の実施が難しい今だからこそ、少しでも利用者様に季節を感じていただきたいと考え、特に力を入れて取り組んでいます。

今回は、その5月の壁面工作についてご紹介します。

 

まずは『あおむし』と『ちょうちょ』です☆

 

 

あおむしは、画用紙のパーツを自由に組み合わせて作成しました。

見本通りの色合いで作る方もいれば、自分で足を付け加えてみたり、パーツ全部に顔を描いたりする方もいて、それぞれ個性ある作品に仕上がりました！

 

ちょうちょは、コーヒーフィルターを開いたものとモールを使って作成しました。

モールを「ねじる」という作業を通して、手先の訓練にもなるように題材を設定しました。

モールという材料そのものが利用者様の興味をそそるものだったこともあり、全員積極的に取り組む様子が見られました♪

 

次は『こいのぼり』です！

 

 

ビニール袋に丸めたフラワーペーパーを詰め、目や尾びれのパーツを貼って完成させました。

普段はあまり工作活動に積極的ではない利用者様も、「袋に詰める」という作業がシンプルかつ新鮮だったこともあり、意欲的に参加してくれました☆

 

また、見本通りの色合いでフラワーペーパーを選択しようとしていた利用者様に対して、「違う色も使っていいんだよ」と職員が声をかけたところ、「いいの？」と嬉しそうに他の色を使用する姿がありました。

後日、別の工作活動の際にも、その利用者様は見本と違う色を選択して自由に取り組むことが出来ていました！

このような何気ないやり取りを通して、利用者様の選択の幅を広げることが出来たのだと感じ、職員も嬉しくなりました(*^^*)

 

 

放課後等デイサービスでは、元々2階ロビーにて利用者様のご家族お迎えの対応を行っていましたが、昨年より感染防止対策の一環として玄関での対応に変更しました。

その関係で、ご家族様が2階にある壁面工作を目にする機会がなくなってしまったため、その新たな機会として、このような施設だよりでの発信をしていこうと思います！

これからも季節ごとに放課後等デイサービスの壁面工作をご紹介しますので、お楽しみに♪