- 2019.04.26
- フレンズあすわ
ぞう組クラス★視覚支援の成果★
児童発達支援事業のぞう組クラスでは、大きな写真を見せることで次に行く場所を伝えていましたがなかなか自分で移動することが難しかったため、部屋移動の際は次に行く場所のカードを子ども達に渡してマッチングさせることで子ども達の理解を促しました。
ぞう組教室にはスヌーズレンカード(いるか)、プレイルームカードを設置しており、それぞれの部屋移動の際は職員が子ども達にカードを渡します。
子ども達は行き先の部屋のカードを持って移動して、プレイルームやスヌーズレンの扉の前に設置してある箱(カードと同じイラスト)の中にカードを入れます。
カードのマッチングで次に行く場所の理解が深まり、もらったカードを持って次の場所の箱の中に入れにいくという行動を繰り返し練習する中で自分で理解して移動することができるようになってきました★☆
自分でしっかり移動していく子ども達の成長に、職員一同とても頼もしく感じています♪♪
また、部屋を使用できない時間帯には禁止マークを付けて伝え、理解を促しています。
今後も日々の支援の中での子ども達の成長の様子をどんどんお伝えしていきます♪
よろしくお願いします★☆