支援の一部を紹介したいと思います☆

特性として集中力が続けにくく、目に入ったものがすべて気になってしまい、

そちらに気をとられ、行動の妨げになってしまう方がいます。

そこで、フレンズあすわで行っている支援の１つに、

自分の荷物に集中し、帰宅の準備を自分で行えるよう荷物置き場に工夫しています。

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この写真は、ラックの中に幾つかのカゴがあり、複数名の荷物を保管できるようになっているものです。

 

  

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カーテンで使わない一部のカゴを隠したり、全ての荷物を隠し気にならないようにしています。

 

あなたはＡさんです。

Ａさんには自分の荷物を持って帰る準備をするために荷物部屋に入ってもらいました。　

①

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

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この写真をみて、何が視界に入り、何が気になりましたか？

 

②

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この写真ではどこに注目がいきましたか？

①と②は同じ位置、同じ角度から撮影した写真です。

パテーションで区切り、荷物入れを本人以外のカゴはカーテンで隠したことで、

目に入るものが少なくなりやるべきことが明確になったのではありませんか？

このように視覚からの情報を押えることで、注目して欲しいところに自然に集中できるのです。

実際に、利用者様も集中して取り組めるようになりました。

 

今後も利用者様が自立した時間を過ごし、自信を持てるよう

職員間で話し合い一人一人に合わせた支援ができるようにしていきたいと思います♪